JOHOで取得可能な主な資格
情報処理技術者試験(国家試験)
エンベデッドシステムスペシャリスト
スマート家電、自動運転などあらゆるモノがつながるIoTが進展する中で、ハードウェアとソフトウェアを適切に組み合わせて組込みシステムを構築し、求められる機能・性能・品質・セキュリティなどを実現するIoTエンジニアの技術力を示す試験です。
情報処理安全確保支援士
サイバーセキュリティに関する専門的な知識・技能を有し、安全な情報システムの企画、設計、開発、運用、サイバーセキュリティ対策の調査、分析、評価などにおいて、的確な支援や指導をするための実践力を問う試験です。
ネットワークスペシャリスト
ネットワークは情報システム基盤であり、個別のアプリケーションシステムの構成要素ともなります。また、マルチメディアへの展開も含め、ネットワークに要求される機能要件は急速に進展しています。目的に適合したネットワークを構築・維持するための知識・経験・実践能力を問う試験です。
ベンダー・検定試験
マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)
Microsoft Office Specialistとは、マイクロソフトのOffice製品に含まれるExcelやWord、PowerPointなど、あなたが日頃使っているアプリケーションソフトの利用能力を言葉でなく資格として証明できるマイクロソフト主催の資格試験制度です。
Oracle Master
オラクルマスターとは、データベース製品で世界的に高い評価を受けるオラクル社が、その製品に関する技術力を認定する制度です。オラクルマスターはその技術や知識のレベルに基づき、Bronze、Silver、Gold、Platinumと4段階にランク分けされています。
シスコ技術者認定試験
シスコ技術者認定試験は、ネットワーク製品、ソリューションにおけるリーディングカンパニーであるシスコシステムズ社が実施しています。ルーティング、スイッチング、ネットワークデザイン、ネットワークセキュリティなどの認定分野があり、それぞれにアソシエイト、プロフェッショナル、エキスパートと3つのレベルが設定されています。
SEA/J セキュリティ・エデュケーション・アライアンス・ジャパン
さまざまな職種で必要とされるセキュリティ全般の基礎知識を認定する資格。特定のベンダーに依存しない、業界初の経済産業省ITSSに対応した認定資格です。
Python エンジニア認定試験
Python(パイソン)は、人工知能(AI)やデータサイエンス分野での利用が広がっているプログラミング言語の一つです。Python エンジニア認定試験は、その技術力を証明する試験で、一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会という運営団体によって実施されています。
CGクリエイター検定
CGクリエイター検定は、ディジタル映像部門とWebデザイン部門の二部門から構成されます。ディジタル映像部門では、構図やライティング、カメラワーク、映像編集などの映像表現技術の基本と、3次元CGによるモデリング、アニメーション、シーン構築といった制作手法や制作工程に関する知識を問います。CGによるディジタル映像制作を行うために必要な能力を測ります。Webデザイン部門では、コンセプトメイキングや情報の構造、インタフェースといったWebデザインの基本から、制作に必要なページデザインや動きと音の効果、そしてテストと評価、運用に至る全工程の知識を問います。
CGエンジニア検定
CGエンジニア検定は、CG部門と画像処理部門の二部門から構成されます。CG部門では、ディジタル映像やアニメーション、ゲーム、VR、MR、Web3Dなどのアプリケーションソフトの開発やカスタマイズ、システム開発を行うために必要な能力を測ります。画像処理部門では、製品検査、パターン認識、医用、リモートセンシング、ロボットビジョン、交通流計測、バーチャルスタジオ、画像映像系製品などのソフトウェアやシステム、製品などの開発を行うために必要な能力を測ります。
情報検定(J検)
「情報」を扱う人材に必要とされるICT能力を客観的基準で評価する、文部科学省後援の検定試験です。情報システムを「創る」専門性の高い能力を評価する「情報システム試験」、情報を「使う」能力を評価する「情報活用試験」、情報を「伝える」コミュニケーション能力を評価する「情報デザイン試験」の3つの体系に分かれています。